16日に行われたマルタとのEURO予選に0-4で快勝したイングランド代表。
トレント・アレクサンダー=アーノルドは負傷欠場したジュード・ベリンガムの代役として10番を託されると中盤の一角として先発起用された。
Trent Alexander-Arnold's game by numbers vs. Malta:
— Squawka Live (@Squawka_Live) June 16, 2023
77 touches
12 passes into final ⅓
10 x possession won
7 duels won
5 take-ons completed (most)
3 chances created
2 tackles made
1 shot
1 goal
0 fouls
There's a new No.10 in town. pic.twitter.com/o5ft0eI8R2
4-3-3の右センターハーフとして起用されると、前半28分にこの圧巻のスーパーゴール!
A stunner from Trent Alexander-Arnold 🤤#EQGOTT | @AlipayPlus pic.twitter.com/FL7f8pgMPv
— UEFA EURO 2024 (@EURO2024) June 16, 2023
ゴール前でこぼれを拾うとえげつないシュートを突き刺す…。
ただ、本人によれば、本当はスルーパスを狙っており、怪我の功名のようなゴールだったとか。
試合後に「ファーストタッチがちょっと雑になった。スルーパスを出したかったんだけど、(ボールを)体の外側に置いてしまったので、『GKを越せ』と考えたんだ。打った瞬間、ゴールになると分かったよ」とコメント。トラップが右にズレてしまったことで、パスからシュートにプレーを切り換えたそう。
【画像記事】「コンバートされたポジションで『達人』となった10選手」
元イングランド代表MFジョー・コールも「トレントがボールを持って、パスを出すことは、ハリー・ケインと代表にとっていいこと」とTAAの10番起用は機能していたと評価していた。