夏の移籍市場が本格的に動き出し、各国リーグで移籍が活発になっている。
ミランのイタリア代表MFサンドロ・トナーリはニューカッスル移籍が正式決定した。
一方、鎌田大地はミランとの移籍交渉が破談したとも噂されている。
そうしたなか、『OK Fichajes』や『ElGolDigital』などのスペインメディアは、レアル・ソシエダが鎌田の争奪戦に電撃参戦したと伝えた。
ソシエダは鎌田のクオリティとバーサタリティに感銘を受けており、イマノル監督もチームに完璧にフィットする人材として獲得に同意しているとか。
日本代表のチームメイトである久保建英がいることでチームへの適応も促進されるとも。
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ソシエダは来季UEFAチャンピオンズリーグに出場するが、イタリア同様にEU圏外枠の問題がある。鎌田はジョゼ・モウリーニョ監督からも評価されており、ローマも獲得に関心を寄せているが、果たして。
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