スコティッシュ・プレミアシップのセルティックは、「日本代表FW前田大然と契約を延長した」と公式発表した。

新たな契約期間は2027年の6月30日まで。先日の古橋亨梧に続いてセルティックへの残留を決めることになった。

今夏ジョタがサウジアラビアに移籍し、アーロン・ムーイが現役引退したセルティックにとっては、前線の重要なキープレーヤーを残すことができたと言える契約延長だ。

前田大然

「自分にとっても家族にとっても幸せな時間だ。日本から来て以来、クラブのみなさんやサポーターのみなさんも素晴らしく、スコットランドでの生活を楽しめている。

セルティックは特別なクラブなので、ここでの契約を延長できることをとても嬉しく思う。契約したときに目標はリーグ優勝だと言ったが、それを2回達成することができた。

昨季の三冠はキャリアのハイライトの一つになったが、今は今季の準備をしなければならない。

我々の目標は変わらない。クラブとサポーターのみなさんに成功をもたらすために監督とともに懸命に働くこと。我々はこれからも変わらない。守るべきトロフィーが3つあり、チャンピオンズリーグもある。始まる時が楽しみだ」

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新たに今夏ブレンダン・ロジャーズ監督を迎えて新たなスタートを切ることになったセルティック。ジョタを失った分、前田大然と古橋亨梧をチームに留めることができたようだ。

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