ヴィッセル神戸に所属する元日本代表の酒井高徳と扇原貴宏。

2012年にロンドンオリンピックをともに闘ったほぼ同世代の2人が『UDN SPORTS』で対談した。

酒井によれば、当時の五輪代表は「めちゃくちゃ仲良かった」とのこと。

その日本代表は初戦で優勝候補とされたスペインを1-0で撃破する金星を挙げている。

酒井が「(スペインの)面子、えぐかったもんな。全ポジション、ほぼ知っているやつって感じだった気がする」と言えば、扇原も「10人になっても正直、ボール獲れなかった…」と振り返っていた。

日本が前半34分に扇原のコーナーキックから大津祐樹のゴールで先制すると、前半41分にイニゴ・マルティネスが退場。

スペインは10人で戦う時間が長かったが、それでも日本はボールをなかなか奪えなかったそう。