「もし、ワシントンとエメルソンが2トップを組んでたら死んでた…」という栗原は、こんな話もしていた。
「ワシントンがクラブワールドカップに出てたの、レッズで。ミランとかが出ていて。
(自分たちでは)何やっても止められないから、その当時のミランでバリバリだったネスタだったら、どうやって抑えるんだろうって見てたの。
そうしたら、普通にワシントンに抑えられてた。
ネスタでも無理だから、そりゃ無理だわ…で、諦めた(笑)」
浦和とミランは2007年に日本で行われたクラブW杯で対戦。ワシントンは永井雄一郎と2トップを組んだが、当時31歳だったイタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタをフィジカルで抑えつけていたとか。
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ちなみに、栗原がワシントンに近いと感じたのは、柏レイソルにいたケニア人FWマイケル・オルンガ(現アル・ドゥハイル)だそう。