元祖日本の司令塔型サイドバック
内田篤人
出身校:清水東高
デビューしたクラブ:鹿島アントラーズ
清水東高から鹿島へ加入した内田は持ち前のサッカーセンスをパウロ・アウトゥオリ監督に高く評価され、クラブ史上初の高卒ルーキーの開幕先発出場を果たし、リーグ戦28試合2得点と重用された。
広い視野と正確な先読みを生かして相手の起点を潰す守備や気の利いたカバーリングで守備を整え、正確なパスとクロスで前線を活性化させる司令塔型サイドバックとしてドイツ1部シャルケや日本代表の守備を支えた。
端正な顔立ちと毒舌で現役時代から多くの女性ファンから支持された内田。現役引退後はコメンテーターや解説業で活躍している。