今回のデザインの“元ネタ”は、おそらく16-17シーズンのサードユニフォームだろう。

このシーズンは17歳で開幕を迎えたキリアン・エンバペが大活躍。公式戦44試合26得点を記録し、17年ぶりのリーグ・アン優勝とUEFAチャンピオンズリーグのベスト4に大きく貢献した。

クラブが説明する“最も印象的な記録”とは、エンバペがCLで打ち立てた「1試合での複数得点最年少記録」や、圧倒的な成績でリーグを制したことを指していると思われる。

改めて新アウェイユニフォームのデザインを見ると、ゴールドの配し方は16-17モデルをイメージしたように見える。

今回のユニフォームはデザインのみならずビジュアルもどことなくヴェネツィア的。モナコの23-24モデルはどれもデザインが美しく、今後も“おしゃれ路線”を突き進むのか注目される。

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新アウェイユニフォームはクラブ公式オンラインストアやKappaオンラインストアで販売中。

モナコは8月13日に敵地で行われるクレルモン・フット戦で2023-24シーズンのリーグ・アン開幕を迎える。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

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