クラブエンブレムのデザインは、画像右にあるホームタウンのアウクスブルク市章をベースにしたデザインされている。ユニフォームに使われるホワイト、レッド、グリーンは街の色であり、市章や旗と同じである。
ちなみに中央に描かれているのはマツカサで、これはさかのぼると古代ローマ軍に話が行きつくのだが詳細は割愛する。
今回のキットカラーであるグリーンは、敵地で着用するユニフォームにも“ホーム”を感じるようにと選ばれた色。
そしてユニフォームが発表された8月8日はクラブの創設日。母体となったFCアレマニアが誕生したのは1907年8月8日で、ちょうど115周年を迎えた日にゴールドで華やかに飾るこのユニフォームがお披露目となった。
デザインと発表のタイミングから、このアウェイユニフォームは事実上の115周年記念といえるだろう。
そんな記念すべき日のお披露目の場に選ばれたのはアウクスブルク市庁舎で、この煌びやかな部屋は「黄金のホール」と呼ばれる市庁舎内の式場だ。
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間もなく開幕する2023-24シーズンのドイツ・ブンデスリーガ。アウクスブルクは開幕節で日本代表DF板倉滉が所属するボルシアMGとホームで対戦する。
レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!