一方、アーセナルは12日に行われたノッティンガム・フォレスト戦に2-1で勝利。
こちらは守備的MFが本職であるトーマス・パーテイを右サイドバックに置いたが、彼も攻撃時には偽サイドバックとして中盤まで上がってプレーしている。
左サイドバックには新戦力のユリエン・ティンバーが起用されたが、負傷して後半に冨安健洋と交代している。
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ミケル・アルテタ監督は先制ゴールを決めたエディ・エンケティアを賞賛。「今週の彼は獣のように練習し、『自分がプレーすべき』、『自分をプレーさせないなら盲目的だ』だと訴えてきた。多くの選手はなぜ自分はプレーできないのかと言って来るので説明しなければいけない。だが、自分にはプレーすべき理由があると言う選手もいる。それこそエディがやったことだ。だから、彼をプレーさせなければいけなかった。彼は素晴らしい模範だよ」と讃えていた。
その一方、DFガブリエウ・マガリャイスを控えにしたことについては、「試合を想定して、中盤に入って我々の得意とするプレーをする選手が必要だった。より流動性を持たせ、相手の守備に関連して特定のスペースを埋めるために。うまく機能した」と説明している。
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