昨日報じられた日本代表MF遠藤航のリヴァプール移籍説。ファブリツィオ・ロマーノ氏が情報を伝えてから急速に広がり、すでに手続きはメディカルチェックのみになっていることが判明した。

移籍金は1600万ポンド(およそ29.4億円)以上になると推定されており、ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンを失った中盤に組み込まれると予想される。

メディカルチェックは木曜日にイングランドで行われたとのことで、その結果次第で数日中に契約がまとめられるという。

『Liverpool Echo』によれば、シュトゥットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督は木曜午後の記者会見で以下のように話していたとのこと。

セバスティアン・ヘーネス

「遠藤航はクラブから移籍交渉を行うための許可を得ている。

彼はすでにメディカルチェックのためイングランドへと飛んでいて、今日はトレーニングに参加していなかった。

30歳になった今、彼はイングランド・プレミアリーグのリヴァプールに加入するチャンスを得た。それは彼の夢でもあった。