1日5試合も生観戦

――モンゴルは首都ウランバートルの開発が進んでいるとはいえ、ピッチの大半が人工芝と聞きます。冬は極寒ですし、サッカーに適した環境ではありません。実際に現場を見て、大変だった経験はありましたか。

大変でしたけど、(モンゴルは)サッカーグラウンドが少ないんですよね。トップリーグのモンゴル・(ナショナル)プレミアリーグは、全部1ヶ所で行われるんですよ。日本語でいうと、モンゴル協会スタジアム(MFFフットボールセンター)というんですかね。

逆にいえば、そこで全試合が行われるので代表監督としては、そこにいれば全選手を視察できるんですよ。だから1番多いときは1日で5試合視察したことがあった。90分の大人のプロの試合を1日で5試合全部を生で見るんですよ(笑)。そういう経験もさせてもらえました。

ウランバートルのサッカー場でトレーニングするU-23タイ代表

――それは大変でしたね…。

でも環境的にはいますごく進化していて、サッカーグラウンドも僕がいたときより1、2個増えているんじゃないですか。あと、僕自身がGPSを導入させてもらったりとか。