今回の新サードユニフォームは、インテルが2000-01シーズンで使用したオレンジのサードユニフォームに着想を得ている。

セリエAを5位で終えたこのシーズンはキャプテンのハビエル・サネッティを筆頭に、ロナウド、アンドレア・ピルロ、アルバロ・レコバ、クリスティアン・ヴィエリなど各国のスター選手が名を連ねていた。

カラーリングも今回の新サードに共通するデザイン。GKでは何度も使ってきた色だが、フィールドプレーヤー用としては2001-02シーズンのサード以来22年ぶりの採用となった。

なお、クラブの説明ではオレンジは今回のサードで14回目の登場とのこと。そんなに使われている印象はないが、おそらくは4着のFP用サード(1996-97、2000-01、01-02、23-24)と10着のGK用を合わせた数字だと思われる。

パンツとソックスはどちらもオレンジで全身同色スタイルに。このあたりは00-01モデルは異なるが、懐かしい色の復活に当時を思い出すインテリスタも多いのではないだろうか。

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20日に今季のCL開幕を迎えるインテル。グループDに所属し、久保建英のレアル・ソシエダ、ベンフィカ、レッドブル・ザルツブルクと対戦する。初戦となる敵地でのレアル・ソシエダ戦で新サードがデビューの予定だ。

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