今夏フェイエノールトに加入した上田綺世が、UEFAチャンピオンズリーグでのデビュー戦でオウンゴールを誘発するプレーを見せた。

第1節を怪我のために欠場した上田綺世であるが、4日の第2節アトレティコ・マドリー戦でついにチャンピオンズリーグデビューを果たした。

ワントップのポジションでスタメン出場すると、いきなり前半7分にティンバーのパスから裏へと飛び出すことに成功し、ワンタッチシュートを放った。

これをGKヤン・オブラクが弾いたところがマリオ・エルモソに当たり、そのままオウンゴール。上田綺世は先制点を導く鮮烈デビューとなった。

ただ、フェイエノールトはその後アルバロ・モラタの2ゴールとアントワーヌ・グリーズマンの得点によって逆転を許してしまい、試合はホームのアトレティコ・マドリーが3-2と勝利を収めている。

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なお、上田綺世は『Whoscored』で6.2点、『Sofascore』で6.6点のレーティングとなり、チーム内では下位の評価となっている。

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