代表待望論が絶えないストライカー
鈴木優磨
所属:鹿島アントラーズ
ポジション:センターフォワード
Jリーグ屈指のストライカーである鈴木は、リーグ戦28試合13ゴール5アシストと最前線で格の違いを見せつけている。強じんなフィジカルと繊細なタッチを生かしたポストプレーが得意であり、激しいプレッシャーをものともせずにボールをキープして前線でチャンスを作り出す。
また空中戦でも類を見ない強さを見せて、セットプレーや流れの中でもヘディングで豪快にネットを揺らす。また時折見せる相手の隙をついたラインブレイクも強力だ。穴がない万能型ストライカーなだけに、いまの日本代表に必要と思える存在だ。
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ただ素行面に不安を抱えており、5月14日に行われたJ1第13節鹿島—名古屋グランパスエイト戦前半29分に鈴木が得点後に木村博之主審を睨みつける事案が発生したことで、レフェリーブリーフィングで問題視された。規律を重視する森保一監督なだけに、招集はきびしいと見られている。