今夏のマーケットでボルシア・ドルトムントからレアル・マドリーに加入したイングランド代表MFジュード・ベリンガム。
ドイツ・ブンデスリーガでも10代で輝かしい結果を残した彼であるが、スペインに渡ってきてからさらに素晴らしいプレーを見せており、シーズン開始から10ゴールを奪取してきた。
さらにイングランド代表でもさらに重要な存在となり、先日行われたイタリア代表戦で3-1と勝利した際にマン・オブ・ザ・マッチを獲得し、チームをEURO2024出場に導いている。
『Besoccer』によれば、この試合の後インタビューに答えたベリンガムは以下のように話していたとのこと。
ジュード・ベリンガム
「僕は今後の人生で10年、15年はレアル・マドリーに残りたいと思っているよ。
ここは僕がいたい場所だし、大好きなクラブだ。ここで僕は選手としてさらに成長することができた。100%そう確信している。
毎日のようにこのような勝利のメンタリティと非常に高いクオリティを持つ選手と一緒にいると、精神的にも、肉体的にも、技術的にも新たなレベルに引き上げられるよ。
カルロ・アンチェロッティ監督も僕がプレーしたいポジションで起用してくれる。彼が与えてくれる自由が大好きだ。
好調な理由?試合に勝つためには、ゴールであれ、アシストであれ、全体的なパフォーマンスであれ、結果を出さなければならないものさ。すべての試合でプレーしているし、そのなかでちょっとずつ良くなっていったんだ」
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レアル・マドリーは自身が成長できるクラブであり、さらにアンチェロッティ監督やチームメイトも非常に気に入っているという。