日本代表でチャンスメイカーとして君臨するMF鎌田大地はこれまで所属してきたすべてのクラブエンブレムが鳥に由来するものだった。プロキャリアで鳥に由来するユニフォームだけを着た選手が過去にいただろうか。
そこで今回は鎌田が所属したクラブのエンブレムを紹介する(5ページ目は番外編)。
クラブエンブレムは天然記念物
サガン鳥栖
所属:J1
チームエンブレム:カチガラス(カササギ)
サガン鳥栖のクラブエンブレムは佐賀県・筑後地区に生息している天然記念物のカチガラス。一般的にはカササギといわれる本種は北アメリカ西部、欧州、中央アジア、アラビア半島南西部、極東などに分布する。
鎌田がプロキャリアを始めたチームであり、最初に入団したチームがエンブレムに鳥を採用していた。ちなみにジュニアユースチーム時代に所属していたガンバ大阪も旧エンブレムは大阪府の鳥であるモズが採用されていた。