毎週木曜日に『DAZN』で更新される「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は来年1月に開幕が迫っているアジアカップ2023を特集するとともに、松井大輔をゲストに呼んでトークが繰り広げられた。

その中で、技術を武器としている松井大輔がなぜゴリゴリ系の鹿児島実業高校に進学したのか…という話に。

松井「イメージ的に、小学校と中学校は技術だと。いろんな指導者の話を聞くとね。そこがしっかりしていないとダメだと。

ただ高校はフィジカルだと。だったら鹿実(鹿児島実業高校)だ!と思って。

いろんなセレクションにも行ったんですよ。どこがいいのか。自分の好きな選手がいたり、自分よりも上手い選手がいたり、勉強になるところに行きたいと。

ガンバ大阪のユースも行ったし、奈良育英にも行ったし、東福岡にも行って。最後に鹿実に行った。でもそれまではあんまり面白くなかったんだよ。ビビッと来なかった。

で、中学校の恩師に『何を選んだらいいですかね?』って聞いたら、『お前悩んでるだろ。高校はフィジカルとかそういうところだから』って言われたのがすごく頭に残ってね」

内田「そこで誕生するんだね。あの坊主が」

松井「そう、坊主…なんでだよ、テクニック、テクニック!」

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小学校から中学校にかけては技術的な部分が重要だが、高校になってからはフィジカル面が大切…という恩師の言葉が影響したという。

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