アイウトン
当時のクラブ:ハンブルガーSV
代表成績:ブラジル代表経験なし
ブラジル代表には選ばれたことがないが、1990~2000年代に素晴らしい活躍を見せた選手。一見太っているように見える体型でありながら、切れのある走りからゴールを決め続ける姿がエポックメイキングであった。
2004年までを過ごしたヴェルダー・ブレーメンでは圧倒的な活躍を見せた。しかも国際経験がなかったことからカタールが彼の帰化を進めたものの、FIFAの規定によってそれが認められなかったという騒動もあったほど。
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ハンブルガーではすでにピークが過ぎた年齢だったために活躍できなかったが、間違いなく一時代を築いた名ストライカーである。ブンデスリーガで100ゴール以上決めた外国人は彼を含めて6人しかいない。現在はブレーメンのレジェンドとして様々なイベントなどで活躍している。