1993モデル
日本代表 1993 Puma アウェイ ユニフォーム
通称「ドーハモデル」と呼ばれるユニフォーム。三浦知良、中山雅史といった当時の代表の象徴的な選手はもちろん、森保一・現日本代表監督も選手として袖を通している。
かの有名な「ドーハの悲劇」イラク戦では青のホームユニフォームを着ていたが、一度見たら忘れない個性的なデザインはホーム・アウェイ関係なく悲劇の記憶がよみがえる。
この時代は現在のようなadidasとの単独契約前で、asics、Pumaを含めた3社が持ち回りでサプライヤーを担当していた。
90年代を強く感させるグラフィックは、エンブレムに描かれている八咫烏(ヤタガラス)の羽をモチーフにしたもの。日本代表史上初のオリジナルデザインによるユニフォームだった。