予選に限らず、このレベルで勝つのは大変になる。サッカーではどんなことも起きるからね。
W杯優勝という最終的な目標を達成するためには、それほど重要ではない試合でもその目標に向かって自分たちの存在感を示せるかが大事になると思う。
個人的には2026年大会の頃には、優勝を狙えるレベルになっていたい。
いまは自分にそのポテンシャルがあったとしても、選手としてそのレベルに達するにはまだまだだと思う。
だから、今後3年は自分が満足できるレベルにまでプレーを成長させることが優先事項になる。
自分の才能を育むために時間を費やしたい。スタメンの座を確固たるものにするため、W杯優勝が夢物語ではなく現実的な可能性と思えるマインドセットでね。
田中は、昨年のW杯後に「化け物になって もどってこよう」とSNSに投稿した。
W杯優勝を本気で狙えるような選手になるために日々励んでいるようだ。