MF:ジェイソン・チュリナ
当時の所属クラブ:PSVアイントホーフェン
現在:ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ アカデミー統括コーチ
サッカー選手であった父ブランコ・チュリナが監督を務めていたシドニー・ユナイテッドでキャリアを始め、オランダで活躍したジェイソン・チュリナ。中盤と両サイドバックをすべてこなす知的なユーティリティプレーヤーで、スタイルはあまりにも地味ながら各クラブでとても重宝された。
引退後は指導者となり、学生サッカーでコーチを務めたり、、シドニー・ユナイテッドの監督を務めたりしていた。今夏からはウェスタン・シドニー・ワンダラーズのアカデミーを統括する役割となっている。
FW:マーク・ヴィドゥカ
当時の所属クラブ:ミドルズブラ
現在:コーヒーショップ経営
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日本人としてはジョン・アロイージやティム・ケイヒルにやられた印象が強いが、先発したのは「重戦車」マーク・ヴィドゥカだった。クロアチアにルーツを持つパワフルなストライカーで、ルカ・モドリッチとは従兄弟の関係である。
アキレス腱の怪我、そして家族との時間を過ごしたいとして34歳で現役引退。その後は妻とともにクロアチアへと移住し、ザグレブでコーヒーショップを開いている。性格的にもともと静かな生活が好きで、コーヒーを淹れることが趣味だったという。