30日に行われたセルティック対グラスゴー・レンジャーズのオールドファーム・ダービーで、日本代表FW古橋亨梧が決勝点を決めた。

現在首位をひた走っているセルティックは、2位につけるレンジャースを相手に勝利すれば勝点差を8まで広げられるという重要な一戦。

キックオフから25分でパウロ・ベルナルドのゴールでリードに成功すると、後半開始まもなく古橋亨梧が追加点を奪取する。

オライリーからのパスを受けた古橋亨梧はペナルティアーク付近へと持ち込み、そこから左足で豪快にミドルシュートを放つ。

これがゴール右隅に吸い込まれ、古橋亨梧にとっては今季8点目。セルティックにとっても非常に貴重な追加点となった。

その後レンジャースは71分にDFレオン・バログンが退場となり10人に。88分にはジェームズ・タヴェルニエがゴールを決めてスコアは2-1となるも、セルティックがリードを守り切って勝利した。

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先発出場した古橋亨梧と前田大然は、83分までプレーして同時に交代に。その際にはスタジアムから大きな拍手が送られていた。

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