昨季途中にウニオン・ベルリンからシュトゥットガルトに移籍した原口元気。残留に貢献したが、今季はなかなか出場機会に恵まれていない。

現在チームを率いているセバスティアン・ヘーネス監督の下ではアタカン・カラゾールにポジションを奪われてしまい、バックアップの立場になっている。

そのためこの冬にも移籍の噂があり、Jリーグへ復帰するのではないかという報道もあった。しかし『Stuttgarter Nachrichten』でシュトゥットガルトのスポーツディレクターを務めるファビアン・ヴォールゲムス氏は以下のように話していたという。

「原口元気は我々のチームの中でとても安定した人物だ。

彼の役割は最も簡単なわけではないが、彼は非常にプロフェッショナルな選手であり、仕事に対して全力を注いでくれる。

また、彼は非常に多くの経験がある。今シーズンの残りも我々と一緒にいてくれるだろうし、助けになるよ」

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出場機会に恵まれていないとはいえ、原口は非常に状態が安定していてプロフェッショナルであり、多くの経験を持っている。バックアップとしては重要な存在となっているようで、クラブとしては放出の意思はないという。

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