アジアカップ2023に向けた日本代表メンバーに選ばれた久保建英。先日の発言が韓国メディアでも話題にされたようだ。

2日に行われたレアル・ソシエダ対アラベスの試合に出場したものの、終了後に左太ももを負傷していたと報告された久保建英。

それほど重いものではなかったために日本代表のメンバーには残り、このあとアジアカップのキャンプに合流しつつ治療を行う予定となっている。

『朝鮮日報』が話題にしていたのは、その久保建英がアラベス戦の後にフラッシュインタビューで話していたコメント。

久保建英は「ラ・リーガのシーズン中にアジアカップが開かれるのは残念だ。僕に給料を支払っているのはレアル・ソシエダだからね。しかしアジアカップは招集義務がある大会なので仕方がない」と話し、クラブを離れることを残念がっていた。

記事によれば、「この久保建英の“妄言”は議論を呼ぶことになった。代表チームに対する礼儀がまったくなかったからだ」とのこと。

ただ、その一方で日本のファンが「久保建英には回復する時間を与えてほしい」「むしろ合流せずにレアル・ソシエダで治療を受けたほうがいいのではないか」というコメントをしていたとも紹介している。

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日本でそれほど批判があった記憶はないものの、もしかしたら一部で批判のような声もあったのかもしれない。

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