ヴィッセル神戸

ヴィッセル神戸 2023 Asics ホーム ユニフォーム

胸ロゴ:Rakuten Mobile

2023シーズンのJ1リーグで悲願の初優勝を成し遂げたヴィッセル神戸。クリムゾンレッドからブラックへと移り変わるグラデーションカラーは“強者のデザイン”となった。

その2023シーズンのユニフォームから胸スポンサーは「Rakuten」から「Rakuten Mobile(楽天モバイル)」に変更となり、モバイル系のスポンサーロゴを付けている。

2019年のサービス開始当初は数ある格安スマホの一つと見られていた楽天モバイルだが、最近は自社回線を増やすなどしてMVNOからMNOへの移行期。言わばクラブは重要な時期にロゴマークを付けているということになる。それだけに昨季の優勝は楽天モバイル側にとっても、イメージ向上という点で大きな出来事だったに違いない。

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 2005-06 Diadora ホーム ユニフォーム

胸ロゴ:T-Mobile

今やサッカー界における通信系スポンサーの巨人となったドイツテレコム。「T」のロゴマークが有名なドイツの通信企業だ。ブランドロゴは複数存在するが、2000年代は「T-Mobile」のロゴを見かけることが多かった。

ドイツテレコムといえばバイエルン・ミュンヘンのスポンサーとして有名だが、イングランドでも2004年からウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と契約し、4シーズンでピンクのロゴを掲出している。

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その当時のチームには稲本潤一(南葛SC)が2004-05、05-06の2シーズンで所属し、このロゴのユニフォームに袖を通している。当時日本のサッカーファンの間では、バイエルンと同じくらいに「稲本のチームのロゴマーク」としても認知されていた。

そしてこのピンクのロゴといえば、WBAが04-05シーズン最終節でプレミアリーグ残留を決めた“グレートエスケープ”と呼ばれる奇跡の残留劇を思い出さずにはいられない。

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