19日に行われたアジアカップのグループステージ第2節でイラクに1-2で敗れた日本代表。
JFAは恒例のTeam Camでこの試合の裏側を写した影像を公開した。2点のビハインドで迎えた前半終了直後のロッカールームの様子も垣間見れる。
板倉滉が「大丈夫、大丈夫、大丈夫」と話していたほか、周囲からは「一回リセットしよう」という声も聞こえる。
森保一監督は、遠藤航と守田英正に対して、「前線は人が足りないというか、2列目のところを…」などと話したうえで、チームには「単発にならないように、焦らないように、OK?我々が絶対に続けていくことで、1点返せる、2点目もいける。ひとつずつだぞ!皆がもう一回走って闘って、チームを信じて、皆を信じて闘う。さあ、行こう!」という言葉をかけていた。
ただ、結局は1-2で敗戦。指揮官は負けた直後のピッチ上で「今日は落としてしまった。でも、落としたなかでも、皆が最後までやり続けて、1点返したことは次につながっていくと思うし、この大会はこれで終わったわけじゃない」という言葉も選手たちにかけていた。
日本は24日のグループステージ最終節でインドネシアと対戦する。