旗手怜央

1997年11月21日生まれ(当時20歳)

今ではすっかり万能型MFというイメージが定着した旗手怜央。しかしM-150カップに出場した当時はバリバリのFWだった。

静岡学園高から進学した順天堂大では、1年次からレギュラー。2年次の2017年8月にはユニバーシアードに出場して優勝しており、当時のチームメイトには脇坂泰斗、守田英正、そして同い年の三笘薫と、のちに川崎フロンターレでともにプレーする選手たちがいた。

2020年にプロ入りし、1年目の終盤から左サイドバックで起用されたことでその万能性が開花。川崎のリーグ連覇に貢献した直後に移籍したセルティックでもすぐに主力となっている。

日本代表ではなかなか思うような活躍をできていなかったが、アジアカップのインドネシア戦で光るプレーを随所に披露。今大会でのブレイクが期待される。