アジアのクラブ王者を決める2023-24シーズンのAFCチャンピオンズリーグはノックアウト・ステージに突入。2月からホーム・アンド・アウェイ方式によるラウンド16が始まる。

ここでは、横浜F・マリノスがラウンド16のバンコク・ユナイテッド戦から着用する新ユニフォームをご紹介したい。

Yokohama F. Marinos 2024 adidas ACL Home

横浜F・マリノス 2024 adidas ACL ホーム ユニフォーム

ACLのラウンド16から登場する2024新ユニフォームは、基本的にはJリーグでのものと同じデザインを使用。AFCの規定によりスポンサーロゴは胸部に1か所のみとなる。

こちらが2024シーズンのJリーグなど国内で着用するホームユニフォーム。見比べてみると鎖骨スポンサーは消え、胸の「NISSAN」も創業90周年を記念したロゴマークが外されているのが分かる。

前面右裾のトリコロールのパラソルロゴ(トリパラ)も同様に外された。

背面の首元には日の丸を配し、国を代表して戦う姿をアピール。右袖にはACLバッジを装着する。

ACLは今大会から秋春制に移行し“年またぎ”での開催となるが、ネームナンバーは2023シーズンの登録番号を引き続き使用するため、2024シーズンの国内用ユニフォームとは異なる番号を付ける選手が現れている。

例えばアンデルソン・ロペスは今季から10番を付けるが、ACLでは昨季までの11番を継続。今季は9番を背負う西村拓真は、ACLでは昨季の30番のままだ。

また、新加入のGKポープ・ウィリアムは今季1番を付けるが、2023シーズンはガンバ大阪に復帰した一森純が1番で登録されているため、ポープはACLだと42番を背負うことになる。

「春秋制」のJリーグと「秋春制」 のACLとのギャップが、意外な形でこのようなところにも影響を及ぼしている。

超ロング!胸スポンサー契約が「20年を超えた」7つのチーム

2024シーズンのACLユニフォームは一般販売が終了し、現在は完売の状態に。再販売の有無についてはクラブの公式サイトを小まめにチェックする必要がありそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい