18番:モハメド・アデル
2015年に代表デビューしたディフェンダー。右サイドバックを主戦場とする。
アラビア語のWikipediaによれば、「武道(テコンドー)で黒帯を取得しており、第2回バーレーンオープン選手権に参加した」とか。ただ、アラビア語で調べてみてもそれ以上の情報は見当たらず、真偽のほどは不明。
グループステージでは韓国が日本との対戦を避けたと批判されたが、彼は「日本から逃げるよりも品格をもって負けるほうがいい。クリーンなプレーをしなければいけないし、日本から逃げて満足することなどできない」と発言した選手でもある。テコンドーは韓国発祥のはずだが、忖度なし!?
なお、2019年大会のバーレーン代表には、科学系の大学出身で外務省職員になった代表選手もいたようだが、今大会はメンバーから外れている。
日本外務省によれば、「他の湾岸の国に比べて石油・ガス資源が少ないバーレーンは、人材こそ国の資源であるとして、教育に力を入れています。公立学校の教育費は全て無料です。サッカーは男子生徒にとっては大人気のスポーツです。バーレーンは島国ですので、水泳もさかんです。外が暑いので屋内プールも設置されています。しかし、部屋で過ごす時間がどうしても多くなってしまうようです。最近では、日本と同じようにスマートフォン、テレビゲームは生徒にとって必須のアイテムかもしれません。日本のアニメも大変人気があります」とのこと。