同率5位:ウェンブリー・スタジアム

使っている主なクラブ:イングランド代表

国:イギリス・ロンドン

着工年:2002円

収容人数:90000人

建築費:12億ポンド(およそ2285.64億円)

「フットボールの聖地」といえるウェンブリー・スタジアム。1923年にオープンした旧ウェンブリーは2002年から2003年にかけて取り壊され、巨大なアーチに彩られた新たな会場が作られた。

イングランド代表の試合が主に行われるほか、カラバオ・カップやFAカップ、そして下部リーグのクラブが戦うFAトロフィーやFAヴェイスの決勝戦でも使用されている。

同率5位:メルセデス・ベンツ・スタジアム

使っている主なクラブ:アトランタ・ファルコンズ、アトランタ・ユナイテッド

国:アメリカ・ジョージア州アトランタ

着工年:2014年

収容人数:42500人

建築費:12億ポンド(およそ2285.64億円)

アメリカで最も象徴的なスタジアムの一つであるメルセデス・ベンツ・スタジアム。NFLのアトランタ・ファルコンズとMLSのアトランタ・ユナイテッドが共用して使っている近代的なドーム会場だ。2019年にはNFLスーパーボウルの会場にもなっている。

ローマのパンテオンに影響を受けた円形の屋根を持ち、その内側にはスタジアムを囲うようにリング状のスクリーンが設置されている。2026年のワールドカップでは会場の一つとして使われる予定だ。