4位:ソン・フンミン

所属した主なクラブ:ハンブルガーSV、レヴァークーゼン、トッテナム・ホットスパー

引退した年:現役中

韓国代表歴:125試合46ゴール

過去10年間、韓国のみならずアジア全体においても最高の選手の一人と言えるソン・フンミン。ブンデスリーガでキャリアを始め、その後イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーに加入した。

そしてそれから長くエースの1人として活躍を続け、トッテナム・ホットスパーでは公式戦402試合で160ゴールを奪取。プレミアリーグ初のアジア人得点王となり、さらに毎年必ず2桁ゴールを突破してくる安定感を見せている。

また韓国代表としてもワールドカップに3大会出場しているほか、アジアカップでも4大会でプレーしている。

3位:ホン・ミョンボ

所属した主なクラブ:浦項スティーラース、ベルマーレ平塚、柏レイソル、ロサンゼルス・ギャラクシー

引退した年:2004年

韓国代表歴:136試合10ゴール

「アジア最高のリベロ」と呼ばれたホン・ミョンボは、類まれなリーダーシップと冷静さによって、この時代で傑出したディフェンダーとなった。

韓国代表としてはワールドカップに4大会出場し、自国開催の2002年には4位という成績をあげる立役者になり、大会のベストイレブンにも選出されている。

クラブレベルでは浦項スティーラースの主力として活躍したほか、Jリーグのベルマーレ平塚と柏レイソルでもプレーし、キャリアの最後はMLSのロサンゼルス・ギャラクシーで過ごした。