杉田亜未
1992年3月14日生まれ
座間市出身の日本代表選手で今のところ最も若いのは杉田亜未。座間市もホームタウンとなっているWEリーグのノジマステラ神奈川相模原で昨季10番を背負っていた攻撃的MFだ。
湘南学院高校から岡山の吉備国際大学へ進学。4年次の2013年にはキャプテンとして同大初のインカレ(全日本大学女子サッカー選手権)優勝に大きく貢献した。
翌2014年になでしこリーグの伊賀FCくノ一へ加入。その年の女子アジアカップでなでしこジャパンデビューを飾ると、翌年のEAFF東アジアカップ2015では3試合で2ゴールを決めている。なでしこで最後に出場したのは2022年のEAFF E-1選手権だ。
杉田は今季からアルビレックス新潟レディースへ移籍。サンフレッチェ広島レジーナに敗れ惜しくも準優勝に終わったWEリーグカップ決勝でもフル出場しており、PK戦では重要な1人目を任され見事に成功させている。