アレシャンドレ・パト
国籍:ブラジル
最後に所属していたクラブ:サンパウロ
かつてACミランで若くして大きなインパクトを残したアレシャンドレ・パト。圧倒的なスピードと得点力を備えながら、数多くの怪我に悩まされたガラスのエースであった。
2013年にブラジルへと戻ってからはその負傷癖が改善されたこともあって復活を見せたが、昨年サンパウロを退団してからは所属するクラブがない状況である。
年齢的にはまだ34歳とサッカーを続けられる状況であるが、現在のところ目立った移籍の噂は流れていない。パトのキャリアはこれで終わってしまうのか…?
アテム・ベナルファ
国籍:フランス
最後に所属していたクラブ:リール
リヨン、マルセイユ、ニューカッスル、ニースなどで大きなインパクトを残した「フランス最強の問題児」アテム・ベナルファ。圧倒的なドリブル技術とシュートセンスを備え、その自由奔放な性格で数多くのトラブルを巻き起こした。
2022年にリールで半年間のみプレーしたあと、この2年間はどこのクラブにも所属しておらず、サッカーをやっている様子がなくなっている。
このところはサッカーよりもパデルというラケットスポーツに取り組んでいると言われており、実質的には引退した状況にあるとも…。