8位:ディオゴ・ジョタ
クラブ:ウォルヴァーハンプトン、リヴァプール
パッソス・フェレイラでキャリアをスタートし、アトレティコ・マドリーと引き抜かれたディオゴ・ジョタ。それからローン移籍でFCポルト、ウォルヴァーハンプトンに加入した。
2部で17ゴールを決めてクラブのプレミアリーグ昇格に貢献し、その後も主力として活躍。2020年にはリヴァプールに引き抜かれている。
7位:ルイス・ボア・モルテ
クラブ:アーセナル、サウサンプトン、フラム、ウエストハム
本人のインパクトはそれほどではないかもしれないが、実は「プレミアリーグを初めて制覇したポルトガル人選手」はルイス・ボア・モルテである。
1997年にスポルティングCPからアーセナルに加入し、途中出場から15試合に出場して1997-98シーズンの優勝に貢献。その後サウサンプトンへの期限付き移籍を経てフラム、ウエストハムで活躍している。
6位:ブルーノ・フェルナンデス
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
2021年1月にスポルティングCPからマンチェスター・ユナイテッドへと加入したブルーノ・フェルナンデス。それから半年間のインパクトは非常に大きく、一時は「FCブルーノ・フェルナンデス」とも呼ばれるほどの影響力を発揮した。
次のシーズンからはそれほどのパフォーマンスを見せられてはいないものの、それでもコンスタントに好プレーを見せ、クラブを牽引している。
5位:パウロ・フェレイラ
クラブ:チェルシー
FCポルトでチャンピオンズリーグを制覇し、ジョゼ・モウリーニョ監督とともにチェルシーへとやってきたサイドバック。
決して派手な選手ではなかったものの、常に安定したプレーをする職人系のディフェンダーとして信頼を受け、プレミアリーグ3回の優勝に貢献した。