4位:ナニ
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
クリスティアーノ・ロナウドの後継者と評価されたポルトガルのドリブラー。彼のあとを追うようにマンチェスター・ユナイテッドへと加入し、プレミアリーグで4回の優勝を経験した。
プレーに一貫性が乏しかったことから本来のポテンシャルほど成功はできなかったものの、間違いなくポルトガルの偉大な選手の1人。現在はロナウド以上にムキムキマッチョになっている。
3位:ベルナルド・シウヴァ
クラブ:マンチェスター・シティ
ジョゼップ・グアルディオラ監督にとって最も信頼できるミッドフィルダーの一人となっているベルナルド・シウヴァ。ベンフィカとモナコでプレーしたあと、2017年夏にプレミアリーグへやってきた。
初年度からチームの中心的なアタッカーとして様々な役割に適応し、4回のプレミアリーグ優勝に大きく貢献。彼が持つスキルとセンスはまさにグアルディオラサッカーのためにあるようなものだ。
2位:リカルド・カルヴァーリョ
クラブ:チェルシー
プレミアリーグにおける歴史上最高のディフェンダーの1人であるリカルド・カルヴァーリョ。FCポルトでキャリアを始め、チャンピオンズリーグを制覇し、ジョゼ・モウリーニョ監督とともにチェルシーへ移籍した。
彼とジョン・テリーのコンビは2004-05シーズンに38歳で15失点しか記録せず、これは今でもプレミアリーグの最小記録となっている。体格的には優れていなくとも、知性と技術でディフェンスを極めた選手である。
1位:クリスティアーノ・ロナウド
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
今覚えておくべき!「プレミアのアカデミーから出てきた超新星」10名
クリスティアーノ・ロナウドはリオネル・メッシと並ぶサッカーの歴史上最高の選手だ。10代でスポルティングCPからマンチェスター・ユナイテッドに加入し、切れ味鋭いワガママなドリブラーとしてブレイクした。
しかしそれからゴールスコアラーとしての才能が開花し、数多くの得点を量産。2007-08シーズンにはチャンピオンズリーグを制覇してバロンドールを獲得している。