Jリーグは15日、一部報道機関において、2026年からのシーズン移行に伴う移行期の大会方式に関連して「DAZNから減額の提案があった」という報道内容を否定した。
2017年シーズンからDAZNとオフィシャルブロードキャスティングパートナー契約を結んでいるJリーグ。現行の契約は、2023年3月30日に発表された「2023年から2033年までの11年間、約2,395億円」というものだ。
一方で、Jリーグは昨年、2026-27シーズンからのシーズン移行を決定。春秋制から移行する際、約半年間の“空白期間”が生まれることから、この0.5シーズンないし1.5シーズンの間リーグをどのように運営するかは目下の検討課題となっている。
今回のリリースに当たって、Jリーグは以下のように現在の状況を説明し、移行期の大会方式に関する報道内容を否定している。
「移行期の大会方式に関しては、様々な可能性を議論しており、各ステークホルダーの皆様ともコミュニケーションを取っておりますが、DAZN社から報道のような提案があったという事実は一切ございません。
なお、シーズン移行期の大会方式に関しては、決定次第公表いたします」
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移行期の大会方式に関しては、0.5シーズンでの開催が有力となっており、J1からJ3まで地域ごとに8グループに分け、総当たりのリーグ戦と順位決定トーナメントを行う新大会案なども報じられている。
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