パリオリンピックに出場する男子代表国16チームがついに出揃った。
U23アジアカップで4位だったインドネシアは、惜しくも出場を逃した。最後の出場枠をかけてアフリカ予選4位のギニアと大陸間プレーオフで対戦するも0-1で敗戦。
1956年大会以来の五輪出場を逃した選手たちは試合後のロッカールームで涙を流しており、インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は「君たちはベストを尽くした。だから、泣かないで!顔を上げよう!君たちは前途洋々だ」と労っていた。
『Tempo』によれば、インドネシアサッカー協会は、五輪出場を逃したU-23チームにボーナスを用意しているという。
サッカー協会の執行委員が「(ボーナス支給は)確実だ。ただ、(トヒル)会長を待っている。彼は確実に手配した」と話したという。ボーナスの額は明らかにされなかったものの、U-23代表チームのパフォーマンスは評価されるべきとのこと。
すでにU-23インドネシア代表はKIKT(インドネシア商工会議所の中国委員会)の起業家23人から230億ルピア(2.2億円)相当のボーナスを得ている。