パリ五輪で準々決勝に進出したなでしこジャパン。
7月31日に行われたナイジェリアとのグループステージ最終戦には3-1で勝利した。
話題になったのが、北川ひかるが叩き込んだこのフリーキック!
左足から繰り出した完璧な一撃は中村俊輔ばりだと話題になった。
そうしたなか、北川はJFAのTeam Camでこのゴールについて言及。
長谷川唯との裏話を明かしていた。
「人生で多分、初めて入ったっていうか、直接蹴って、オリンピックで。
自分もびっくりっていうか、めっちゃいいコース行ったやんみたいな感じだったんですけど(爆笑)
唯さんに本当は蹴ってもらおうと思っていたけれど、唯さんが、『いや、きゃた(北川)の方がいいんじゃない』みたいな感じで言ってて。で、『右上の方がいいしょ』みたいに言ってくれて。
蹴ったことなかったんですけど、ちょっと蹴ったらめっちゃいいところにいって本当に良かったです!」
右上にフリーキックを決めたのは人生初だったというが、それは長谷川のアドバイスに従ったおかげだったそう。
なでしこは3日にアメリカとの準々決勝を戦う。