J1ヴィッセル神戸は3日、元日本代表MF山口蛍主将の負傷を発表した。

クラブのリリースによると、先月26日の練習中に受傷して神戸市内の病院で検査をした結果、左ヒザ外側半月板損傷、左大腿骨外顆軟骨損傷と診断を受けた。

その後神戸市内の病院で手術を受けて、無事手術は成功。全治10~12週間の見込みの長期離脱となった。

山口主将は今季リーグ戦24試合(先発22試合)に出場し、3得点を決めて中盤の核としてチームをけん引していた。

圧倒的な運動量と攻守に顔を出してサポートする実力者の負傷離脱は神戸にとって大きな痛手となりそうだ。

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現在神戸はリーグ戦3位と首位サンフレッチェ広島と勝点3差に付けており、リーグ戦2連覇を目指すチームにとって苦しい状況となってしまった。

チームは13日午後7時にホーム・ノエビアスタジアム神戸(兵庫)でセレッソ大阪と対戦する。

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