フランス1部のリヨンは、スポーツディレクターのダヴィド・フリオの活動を停止したと発表した。

51歳の同氏は、昨年末にマルセイユから“移籍”してきた人物。『L'Équipe』によれば、フリオ氏は、リヨンの大株主であるアメリカ人実業家のジョン・テクスター氏との関係が悪化しており、今夏の移籍市場での失敗によって、近日中に解任される見込み。

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近年低迷しているリヨンだが、フリオ氏のもとで昨季はリーグ最下位から6位に浮上し、国内カップ戦では決勝にも進出した。

だが、チームにいる高給取りの選手を今夏の移籍市場で売却できなかったことの責任をとらされる形でクビになる可能性が高くなったようだ。

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