プレミアリーグの審判としてお馴染みの存在となっているアンソニー・テイラー主審。
45歳の同氏は、2010年に審判交流プログラムの一環として、J1とJ2で笛を吹いた経験もある。
そうしたなか、『BBC』は、テイラー主審は今週末のプレミアリーグでは任務を与えられず、審判を務めることはないと伝えた。
テイラー主審は、9月14日に行われたプレミアリーグ第4節ボーンマス対チェルシー戦で両チームに計14枚のイエローカードを提示した。
チェルシーが1-0で勝利した試合後にテイラー主審はSNSで非難されることになり、プレミアリーグはネット上での侮辱を受けて調査を開始していたそう。
これまでのプレミアリーグではイエロー12枚が最多記録だったとのこと。ただ、テイラー主審が提示したイエローは16枚で、これまでの最多記録は13枚という報道もある。