2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節、モナコはディナモ・ザグレブと2-2で引き分けた。

モナコの日本代表MF南野拓実はCLで2試合連続先発。チームは66分までに2点のリードを許すも、74分にモハメド・サリスが1点を返すと、88分にデニス・ザカリアがPKを沈めて追いついた。

南野は4-2-3-1のトップ下としてフル出場。ディナモ・ザグレブの荻原拓也はベンチ入りしたものの出場はなく、CLでの日本人対決は実現しなかった。

ディナモ・ザグレブは前の試合、荻原がCL初ゴールを決めたバイエルン戦で2-9と大敗。その反発力が予想されたため、モナコのアディ・ヒュッター監督は試合前から「我々がプレーするのは非常に難しいだろう」と警戒していた。

実際その通りの試合展開となったものの、2点差を追いつきアウェイで貴重な勝点1を獲得したモナコ。チームは4月28日のリヨン戦(2-3敗戦)を最後に公式戦で負けておらず(9勝2分)、連続無敗を11試合に伸ばしている。

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なお、本日3日、日本代表はサウジアラビア戦とオーストラリア戦に向けたメンバーを発表予定。クラブで好調の南野が9月シリーズに続き招集されるのか注目される。

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