先日、40歳にして現役引退を決断した元スペイン代表アンドレス・イニエスタ。

2018年から2023年までヴィッセル神戸でプレーし、その後に所属したUAEのエミレーツ・クラブが最後の所属先となった。

そのイニエスタは、『AS』のインタビューで、こんな話を語っていた。

「(引退について考えたのは何度目だったか)

これが最初で最後。今までは想像していなかった。日本に行った時から最後になると意識していたし、エミレーツでもそうだった。

他のことを探したり、指導者の勉強を始めたりすることは、すでに頭にあった。プレーを続けることもできたけれど、自分を満たしてくれるのは、そこから離れてほかのことを思い描くことだった。

(寿司が美味しいことやちょっとした言葉以外に日本で学んだことは?)

寿司はここ(スペイン)でも美味しいけれど、向こうのは違う。分かる日本語のフレーズもあったけれど、会話はできなかった。最も印象的だったのは、競争力(競争心)と組織力だね」

日本の寿司は別次元だった模様!

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そのうえで、Jリーグを含めて日本で印象的だったのは、競争力と組織力だったようだ。

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