日本代表は19日に敵地で中国とのW杯アジア最終予選を戦う。
その中国は先日、27人の招集メンバーを発表。ブラジルから帰化した35歳のFWアランはコンディション不良のために選外となり、帰化選手はティアス・ブラウニングとフェルナンジーニョの2人だけだった。
ただ、『163』によれば、中国代表は、フェルナンジーニョとDF高准翼がクラブチームでの負傷によって代表に合流できなくなったため、代替選手を緊急招集したという。
フェルナンジーニョは2日の国内リーグ最終戦で、高准翼は6日のAFCチャンピオンズリーグエリートで負傷したとのこと。特にフェルナンジーニョの怪我は重いものだとも。
2人に代わって招集されたのは、天津津門虎DF韓鵬飛と山東泰山DF黄政宇。フェルナンジーニョはアタッカーだが、ブラウニングらDF2人が不確かな怪我を負っているため、守備陣を厚くしたとのこと。
さらに、FWウー・レイらも負傷を抱えており、中国はかなり厳しい状況になるかもしれない。