2026年W杯に向けたアジア最終予選初戦で日本代表に0-7で敗れた中国。

そこから3連敗となったが、15日のインドネシア戦には2-1で勝利した。

今年から中国代表を率いるブランコ・イヴァンコヴィッチ監督には解任説も浮上したものの留任。そのイヴァンコヴィッチ監督は、中国の公共放送『CCTV』のインタビューで様々な話題について語った。

中国のサッカー文化や選手の性格的特徴は、他の国とどう違うのかも問われた。

すると、指揮官は、中国文化は非常に紳士的で平和的で礼儀正しいので、中国の社会文化には攻撃性はないが、競技スポーツは必要であり、中国サッカーの未来を変えるのはユース年代からしかできないかもしれないと述べたとか。

そのうえで、中国リーグのインテンシティは、ヨーロッパと比べると完全に劣っており、日本のJリーグ、オーストラリアやサウジアラビアのリーグとも差があると語ったとのこと。

そして、中国選手たちが成長できるようにするためには、中国の国内リーグがハイテンポとインテンシティを保つ必要があるとも述べたそう。

70歳のクロアチア人であるイヴァンコヴィッチ監督は、イラン代表やクロアチア、ドイツ、中東、中国のクラブチームを指導した経験を持つ。

「味方なのにガチ喧嘩になった7つの事件」

日本代表と中国は11月19日に廈門市で再戦する。

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