MLSのFCシンシナティは、今年3月まで所属していたエクアドル代表マルコ・アングロが亡くなったと訃報を伝えた。

シンシナティで久保裕也ともプレーした22歳のアングロは、今季から母国のLDUキトでプレーしていたが、先月7日の交通事故で重体になっていた。

高速道路上の歩道橋建設のために設置されていた梁に激突した事故では運転手と別の選手も死亡したという。

墜落事故で夫婦死亡…親戚の選手、残された子供3人の面倒を見ると誓う 「胸が張り裂けそう」

アングロは骨盤骨折、右気胸、脳浮腫、硬膜下血腫、外傷後くも膜下出血などで人工的な昏睡状態に置かれていたが、月曜夜に息を引き取った。彼には妻と幼い息子がいたそう。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」