ブレンビー鈴木唯人は、24日に行われたデンマーク1部第16節センデリュスクEで今季6点目となるゴールを決めた。
前半39分、ゴール前で相手GKのパスをカットすると冷静にシュートを叩き込んだ。
やってはいけないミスをしてしまった31歳のGKヤコブ・ブスクは、ペットボトルを叩きつけて、自らへの怒りをあらわにしていた。
ただ、ブレンビーは鈴木の先制点などで2点をリードするも、その後に反撃を許し、試合は2-2の引き分けで終了している。
GKブスクは試合後に『TV2』でこう話していたそう。
「あれはバカだった。後方からビルドアップしようとするときの典型的なやつだ。スペースを見つけて、顔を上げた時には彼(鈴木)がそこに立っていた。最悪だが、こういうこともある。残念ながら、ミスは起きうる」
それでも、センデリュスクEの同僚は「彼はこれまで何度も僕らを救ってくれたし、今日も救ってくれた。素晴らしいセーブを見せてくれる」とブスクを擁護していたとのこと。
なお、ブレンビーはあと3試合で2024年の戦いが終わり、リーグ戦は来年2月から再開される。