今年1月に名古屋グランパスからポーランドの名門レギア・ワルシャワにレンタル移籍した森下龍矢。
8日の第18節ザグワンビェ・ルビン戦で今季4点目となるゴールを決めて3-0の勝利に貢献した。
このほど、ポーランドリーグは第18節の週間ベストイレブンを発表。森下は4-1-4-1システムの右サイドハーフとして選ばれていた。
ただ、ザグワンビェ・ルビン戦の森下は、4-3-3システムの中盤(左インサイドハーフ)でプレーしている。
Jリーグ時代の森下は両サイドを主戦場としていたが、今季から中盤にコンバートされた。中盤から前線まで幅広いポジションで起用されているが、最も多いのは攻撃的MFでの起用。魔改造が成功した森下をレギアは完全移籍で獲得すると報じられている。
なお、レギアはリーグ戦で現在4位。まだ年内にUEFAカンファレンスリーグの戦いは残っているが、リーグ戦は2月までの冬休みに入っている。