先週末のチェルシー戦で敗れてしまい、プレミアリーグで11位とボトムハーフに沈んでいるトッテナム・ホットスパー。
この直近の7試合で勝利したのは1回だけで、ボーンマス、イプスウィッチ・タウン、チェルシー、ガラタサライを相手に敗れている状況だ。
今夏のマーケットで大きな投資を行ったものの、現在負傷者が相次いていることから特に守備陣に問題を抱えており、この冬のマーケットでは新しいディフェンダーの補強を行う予定だという。
『GMS』によれば、ボーンマスのイリア・ザバルニー、RCランスのアブドゥコディル・フサノフ、ヘンクのマット・スメッツ、そしてボルシアMGの板倉滉が注目されているようだ。
他にもバイヤー・レヴァークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ターが候補になっているそうだが、こちらは予算の問題もあり来年夏まで獲得は不可能だそう。
トッテナムはこの冬におそらく選手一人当たり2000万ポンド(およそ36.8億円)ほどを上限として予算を費やすことになるという。
今季のボルシアMGはチームとしてなかなか難しい状態が続いているものの、板倉滉はこれまでのブンデスリーガで全13試合にフル出場しており、欧州での評価はさらに高まっているようだ。