15日、プレミアリーグ第16節でブライトンとクリスタル・パレスが激突した。
ブライトンの三笘薫はフル出場、パレスの鎌田大地は後半15分から途中出場。試合は3-1でアウェイのパレスが勝利している。
『Sussex Express』は、「序盤にあった至近距離からのシュートはセーブされた。味方のパスからまたチャンスを得たが、シュートするスペースを作れず。ブライトンがプレッシャーをかけてきた時には、ゴールの最も可能性の高い供給源に思えた」として三笘に6点の評価を与えている。
一方、『SportsDunia』は「チームが望んでいたほど関与できなかった」としつつ、鎌田に6.5点の評価を与えていた。
パレスは15位ながら、ここ5試合は2勝3分。
パレスGKディーン・ヘンダーソンは「これはすごくデカい。今季のファンは僕らに辛抱強くいてくれる。不本意な順位だけど、素晴らしい選手たちがいるし、今日はうまくいった」とコメント。パレスDFトレヴォー・チャロバーも「今の順位は、僕らが見せてきたものとは違う。今は勢いがあるし、プレーを見ればわかるはず。練習でハードワークを続け、一戦一戦を大事にしていく」と述べていた。
一方、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は「あまりに簡単に失点した。厳しいが、こういうことから学ばなければいけない。チャンスもあった。相手GKが2~3回ビッグチャンスを阻止したが、我々はファイナルサードで明確さを欠いた。ゴールを奪う嗅覚がなかった」とこぼしていた。